裏の裏は表ではなくおもてなしかもしれないが曖昧模糊な境界線に揺れて揺られてキャパオーバーな、宮園クランです。
今回はいつも色々な意味で活用しているSNS(ツイッター)についての所感を記事にしていきます。
便利な反面マイナスというか、闇の面も最近見えてきたのです・・・・・・それではご覧ください。
有益な点
①同じ境遇の人達と繋がれる
私がツイッターを始めた理由は、ブログと連携しアクセス数を増やす・同じギャンブル依存症に悩む人達と繋がる、という二つに分類されます。
大抵、毎日はじまりかおわりに「禁○○X日目」みたくカウントをする→公に周知あるいは忘れないよう数える事によって、脱却を目指される方が多いです。クランも其れに習って毎日カウントをしております。昨日で禁スロ50日目を超えました。。
自分と同じくして、日々耐えている人々のツイートをみると、控えめに言っても勇気が貰えます。相乗効果よりかは監視されている意味合いが強いながら、ギャンブル禁止に役立っているのです。
②自分が発することに反応が貰える
慣れてくると、カウントだけではなくフォロワー様との馴れ合いが始まります。
私はあまり自分から発することは少ない方で、誰かのツイートに反応する方が圧倒的に多いです。それに対して「いいね」を貰ったり反応してもらえると、なんだか嬉しい気持ちになります。対面しておらずヴァーチャルながらに、繋がりを感じたりします。
幸いながら良い人が多いことも大いにあると思います。皆様いつもありがとう。。。
不益な点
①F数の増加により全てのツイートが追えなくなる
本格的に始めてから大体2ヶ月くらいなのですが、現在クランのフォロワー数は大体100名弱います。
これ、全く意識していなかったんですが、通知が来すぎて全員のツイートが把握できなくなる事態を引き起こします。よくツイートする方のものが優先的に表示され、発言が少ない方のものを見落としてしまう事が多々あります。無闇に増やすものでもないなぁと感じました。。
②望んでいない情報が入ってくる
ツイッターにはリツイートという機能があり、ようは他の方がツイートしたものを引用するみたいなアレなのですが、場合によっては自らが望んでいない情報が目に入ってきます。
「フォロー数○○○名募集企画」だとかはまだ我慢できます(あまり好きではない)
しかしながら、よくある「リツイートした方に100万円プレゼント」とかいう詐欺紛いの奴がもうなんていうかマジで無理です。懇意にしていたフォロワー様がそれ関連のリツをしていると非常に残念な気分になります。。。
③攻撃してしまうorされる可能性が出てくる
批判覚悟で書きますが、ギャンブル依存症のカテゴリーに関して、今まで見えなかった・気づくことの無かった勢力図的なものが確固として存在しております。大きく分けると、
曰く、依存症を救おうとする人達
曰く、依存症から立ち直ろうとする人達
曰く、依存症をビジネスにする人達
三者三竦みだと非常に分かり易いのですが、厄介な事に其々の分類の中にも階層や多様なグループが存在しており、最近それらの小競り合いというか、喧嘩までは行きませんが衝突じみたものをよく目にします。
私自身、位置付けこそ青色にあれど、依然として中立的な立場をとっております。理由は、知らない誰かと揉め事を起こしたくないからです。良い意味で言えば平和主義、皮を剥ぐならば対立を嫌い無個性主義を貫く無関心の極みであります。
しかし近頃そのスタンスにも限界が近づいております。些細な事で自分が不快になるものを目にしたり、誰かが発したことに対して誰かが憤ったり傷ついたり悲しんだり、負のビジョンを完全に排除出来ない事を思い知ったからです。嫌だと思ったり感じたら、ミュートあるいはブロックをすれば解決と思いきや、全部が全部遮断できないからです。目にしちゃうのです、どうしても。。。
逆に、私自身が批判するつもりが無かったとしても、発するたった140字以内の一言に対し、他の誰かが気分を害する可能性だってあります。軽はずみに発言する事だって、気をつけなければなりません。それぞれがそれぞれごとに信念であったり考えがあったりで行動・発信をされている為、たぶん誰が正しいとか正解はないのだと思います。。
こうなってくるとストレスですよね、はっきり言って。本来の目的とは反する、雨後の筍じみたどうにもならないどうでもいい事象の数々により、削られたり消耗したりするようになります。本末転倒も甚だしい、わけがわからなくなってしまうのです。。。
上記の対立構造に頭を悩ませてます。最近ではあまり積極的にそれ関連の話題には触れようとしていない点まであります。。。(共感したものはリツイートはしてますが)
終わりに
以上のことを踏まえ、SNSって距離感が大事だなぁとつくづく思います。
適度さの基準は未だに良く分かりませんが、四六時中inしているのは避けております(朝の通勤時間と昼休憩と晩の1時間くらい)
エゴかもしれませんが、しんどくならない程度に、これからも活用していくって事で。。。
本日もお時間をいただき、ありがとうございました。