宮園クランがなんやかんやで小説家になるまでのブログ

凡そ社会的地位の無い30代男性が小説家を目指す為のブログ

モブリーマンが元フリーライターと対談した内容について

何度挑んでもG級飢餓イビルに3乙してしまうプレイヤースキルが低すぎて嫌になる、宮園クランです。







クソみたいな休日を過ごそうともブログは更新しやすぜ。それではご覧ください。

六花氏(仮名)との邂逅について

彼は、この4月より入社して来られたクランの属する会社内の新プロジェクトに参する要員の一人です。



ある日喫煙ルームでお話しする機会があり、元フリーのライターだった過去を伺い、趣味で小説を書いている私情を打ち明けた所で仲が良くなりました。



会社でこそ殆ど話をすることはありませんが、一服のタイミングが合えばそこでちょっとした談笑に興ずることも多々あり、年齢こそ私の倍以上離れているものの、ある意味友人のような立ち位置というか、それなりには打ち解けれていたと思います。


氏をご飯に誘ってお話をしてみた

賞与が入ったその日、なんとはなしに遠方のシマを見やると、六花氏がまだ業務をされておる姿があって、印刷した見積書を取りに行くついでに「もしよろしければメシでも行きませんか?」と、コミュ症のクランからは珍しく自発的にお誘いを振ってみた所、二つ返事でOKをいただきました。



彼も私も双方共にアルコールが苦手な為、その辺の定食屋で普通にご飯だけを食べて、その後コーヒーショップ(喫茶店)で色々とお話をする機会となったのです。



趣味が楽器(ギター)の彼は、フリーのライター時代の前は大手出版社に勤めており、雑誌名は伏せておきますが誰もが知っている雑誌の記事作成を手掛けていたほどの生粋の物書きであられます。



その他にも新聞記事やコラム、はたまたテレビ番組の脚本までも手掛けた実績のあるスーパーエリートです。羨望の気持ちしかありませんでした。



文字を書くことを職業にする。その過去のお話はどれもこれもが凄くリアルで且つ勉強になり、考える点が多々ありました。



個人的に感銘を受けたのがフリーの時代の際に自宅で職務(執筆)に従事している際のお話で、



①子供のいってきますという声を聞く→気がつけばまたいってきますの声が聞こえてくる(いつの間にか24時間が経過)


②奥さんの置いてくれた握り飯がどんどん劣化していく(仕事中は基本的に喫煙のみで何も食べない)


③突然視界がブラックアウトする(睡眠を意図的に取らなさ過ぎて落下するように眠る)



このような生活を2年近く続けられていたようです。よく死ななかったなぁと感心する反面、ここまでストイックに打ち込める姿勢がとてもとても素敵だと思いました。



あとは、2~3程小説を書く上でのアドバイスもいただけたりもしました。



やはり、日常的に書く・読む事は必須らしく。質よりも量を増やすことに注力するようにといわれました。そうすればある程度作者ごとに「上手か下手か」が解るようになってくるそうです。出版=一流だと思っておりましたが、そうではないらしい。。その域に達していないクランとしては、もっともっとたくさんの読書に時間を費やさなければならないのでしょうけど、まだまだ全然読めてないんですよねぇ。



あと相変わらず好きな作家さんの本中心に読んじゃってるし。



是正しなきゃ、なのです。


終わりに

六花氏は私にむけてこう言われました。



「後悔だけはしてほしくない、俺のようにね」



と。



彼は最終的には一冊の小説を世に出さんとしておられましたが、さまざまな諸事情によりそれが叶わなかったそうです。今もその作品は完結していないのだとか。



意思を継ぐなんて軽々しい言葉を使うつもりはありませんが、私は私でいつか自身の作品を書籍として本屋に並んでいる光景を見るのを夢というか目標にしています。



実現する為には常々、自分を磨かなければならないのです。。。



本日もお時間をいただき、ありがとうございました。




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