宮園クランがなんやかんやで小説家になるまでのブログ

凡そ社会的地位の無い30代男性が小説家を目指す為のブログ

5月17日、8時頃。

おはようございます、宮園クランです。





普段、というか今までは、恒常的にさもそれが世界の理-コトワリ-であるかのように、平日=仕事の図式が成り立つので、はやく金曜日の晩にならないかと焦がれる毎日でありました。





しかしどうでしょう。なんということでしょう。渇望していない場合に限り、常々益々時間の経過速度は早まっているのです。もう週末なのかと驚愕しながら驚嘆しております。事実手を抜き業務にあたっていたわけではなく、最後の悪足掻きなのかなにかわかりませんが、いつもよりも真面目に取り組んでいたといっても過言は、ないでしょう。





時が経つのが早く感じることに擬えて、ジョジョの奇妙な冒険第六部のラスボスであるエンリコ・プッチ神父が発したセリフにこんなものがあります。





人は「恥」のために死ぬ。

あのときああすれば良かったとかなぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する「恥」のために。

人は弱りはて敗北していく。





なるほどこれは言い得て妙です。





正直な話、今の会社を辞める事に後悔はありません。実際問題本年度中に辞める予定だったのですから。早いか遅いかの違いです。ただし、二度あるであろう賞与を返済に充てる計算が崩れただけのこと。貯金が全くなく、貧窮している自らが更に追い込まれること。ただそれだけなのです。





これはたぶん大多数より烈火の如く批判されることを想定しつつも敢えて書きますが、職を失い借金が両親に露呈したとしても、私が叱咤され精神を病むだけで、事態自体は収められることになるでしょう。本人の思惑を除いたならば、至ってノーダメージ。経歴に傷がついたとしても、業種を選ばなければこの世の中案外仕事はそこら中に転がっているものです。きっと死ぬことはないでしょう、物理的な事故に巻き込まれたり大病を患わなければ、或いは。。





但しここで言う恥とは、ほんの少しだけ趣が違います。





ギャンブル禁止をキッカケこそあれ自ら誓い継続し並行して借金返済も己のみでやろうとしている現在。。。





効率だけを追い求めるのであれば、一人暮らしをしている住いを引き払い実家に戻れば、それだけで月5万円近い金額が浮きます。合わせて、親に泣き付き立て替えてもらえたとするならば、金利利息は一切発生しない為、今よりもかなり短期間で返済は終わるでしょう。










私は。私は。。私は。。。










それが絶対に嫌だからこそ、もう親には出来る限り頼りたくないのです。。。










だから現状に、覆せない過去に、悔悟で溢れているのです。










今までうまくいっている錯誤はあっても、


これから先もうまくやる覚悟はなかった。
















あと1日。









それでは皆様、本日も良い一日を。




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