宮園クランがなんやかんやで小説家になるまでのブログ

凡そ社会的地位の無い30代男性が小説家を目指す為のブログ

自分がギャンブル狂いの借金持ちとなるまで<後編>

・前回までの大雑把な流れ

 

 

浪人中にパチンコスロットに触れるようになる

大学在籍中順調にギャンブル依存症になりサラ金に手を出す

親バレ後彼女と同棲しだして大学自主退学

ブルーワーカーで働き続け結果破局を迎える⬅︎今ココ

 

 

荷物をまとめて実家に帰ります。両親は「しばらくゆっくりしながら考えると良い」と特に何も聞かずに普通に、というかむしろ優しく接してくれました。

 

 

情けないと思いながら、ありがたかったです。

 

 

特殊清掃の仕事は暫く続けておりましたが、手取りは良いが将来性は無いと判断し、大学に復学すると嘘をついて辞めました。

 

 

辞めてからは半年くらいニートしてまして、家でネットサーフィンをするかパチ屋に行くかの日常を過ごしておりました。

 

 

で、いい加減働けよと両親からの通告がきつくなって来たので、タウンワークから適当に何社か面接を受け、とある不動産会社で働くことになるんですね。

 

 

3ヶ月で辞めました(爆)

 

 

正社員雇用じゃなかったので給料めちゃ安いし、前の職場より休みが無く(12連勤とかしてた)何より働いてる人達が嫌な奴ばっかりだったので、長くは持ちませんでした。。

 

 

辞める決定打となったのが、社用保険が無く自己負担だと後付けで聞かされた事です。

 

 

見習いだった私の日々の仕事内容は、主に家主さんに空き部屋の有無や賃貸条件の確認でTELをするor部屋の内観を写真で撮りに車で先輩と物件周りの2つだけでした。

 

 

で、私って車の運転が壊滅的に苦手で、信号無視とか標記無視とか平気でする訳なんですよ。。

 

 

一緒に乗ってる先輩はブチギレで、しょっちゅう助手席から頭ド突かれたり駐車エリアで胸ぐら掴まれて罵倒とかされてました。

 

 

……まぁ会社名入ってる社用車でそんなんされたら誰だって怒りますよね。

 

 

幸い切符切られたり警察のお世話になる事はありませんでしたが、多分あのまま運転続けてたらその内人轢いてたと思います。車の運転本当ムズイ。。。

 

 

話を戻します。ある日先輩×2同伴で物件へ向かっていた際、細い路地に入ってしまい、両サイドガッリガリに傷を付ける事件が起きます。。

 

 

事務所に戻って支店長に報告したところ、先程の社用保険が無く自己負担の旨を聞かされ、もう限界だと感じ、退職をお願いしました。

 

 

当時の手取りは約10万円で、弁償額は12万円弱。退職日が丁度給料日であり、足りない2万円を渡し、心にもない謝辞を述べ事務所を後にする私。。

 

 

5分後少し離れたパチ屋に入り、北斗転生で8千枚出しました(下衆顔)

 

 

この時で大体24歳くらいかな?次こそ終わらします(鋼の決意)