あなたの悲鳴が心のオアシス、月下氷人宮園クランです。
読者様から記事内容のリクエストがございましたので、それについて私なりに考えた事をまとめていくよ。
人事部担当からのアドバイス(略話式)
「どうですかね。一発採用間違いなしでしょ」
「んー、なんというか控えめに言ってう●こクズだね。駄目に駄目を重ね合わせてダメダメだね」
(初っ端から無茶苦茶言うなこの人・・・・・・)
「まずねー、全体的に字が小さいのが×。僕みたいにまだ若い部類にはいる人間なら良いけど、大体どこの会社も平均年齢マシマシだからさ、おじいちゃんが最初に目を通すわけよ。読みづらいから落とすって訳でもないけど、なるべく大きく丁寧に書いた方が印象は良いよね」
「なるほど、文字は大きく丁寧に書く、ですね!」
「そそ、でさーここの資格の所、剣道二段合気道初段ってあるよね。これ目は引くけど自己PRの箇所に移した方がいいかなぁ。ここで言う資格って英検とか漢検とか免許とか検定系のことを指すからさ。もし持っていればだけど、面接を受ける企業にマッチした資格があればベストかな。何も無ければ“特になし”ってちゃんと正直に書くんだよ?」
「ほうほう、企業にマッチした資格を書く、ですね!」
「うんうん。でね、これは根底から違うから言いづらいというか先に言えよって突っ込み入りそうだけど、職務経歴書は?」
「え。なんすかそれ?」
「・・・あのさぁ(呆れ)とはいえ、募集をかけている会社によって必要有り無し変わってくるけど、5年以上勤務しているならそれなりに何かあるでしょ?経験とかスキルとか“自分は前の会社でこんな事をがんばりました!”的なものがさ。僕もそうなんだけど、ぶっちゃけよっぽどの奴でなければ採用するし、いかにマイナスポイントを減らしてアピールするかが大事だと思うよ。だから職務経歴書も作成しておいた方が良いよ」
「でもセブンイレブンに置いてませんでしたよ?」
「んなもんいくらでもネットに置いてるわ!とりあえず有名どころピックアップしたしここから確認するように。書き方とか業種ごとにも分かれているから、分かった?」
「はい!職務経歴書でアピールポイントを更にアップ、ですね!」
「宜しい。最後に、まぁこれは人の好みがあるからおおっぴらに言えないんだけど、写真んのとこあるでしょ。お前笑いすぎな、頬裂けてんじゃん」
「そうですか?空元気がモットーみたいな所ありますしおすし」
「だからって何事も過剰は良くないよ。これも下記URLから確認しておくように!わかった?」
「はーい。色々と教えて頂きありがとうございました。またホルモン屋さん連れて行ってくださいね」
「お前本当にやまやのモツ鍋好きだな。まぁ時間があればまた行こう。それじゃノシ」