宮園クランがなんやかんやで小説家になるまでのブログ

凡そ社会的地位の無い30代男性が小説家を目指す為のブログ

【謎解き洋ゲー】Gemini Rueをプレイしました。

冷やし中華はじめましたっていう文言を目にすると「あぁ……マウント取ろうとしてんなコイツ」って歪んだ感情が芽生えてしまう、宮園クランです、







初カテゴリだし緊張するなぁ。それではご覧ください。

Gemini Rueとは

タイトルにある通り、謎解き洋ゲーの一種です。


www.gog.com



舞台は2200年代の地球と別惑星にある監獄でのシチュエーションが交差しながら進んでいきます。



Steamでも販売しておりますが、クランはだいぶ昔にスマホアプリとして落としていて、ずーっと放置していたので気持ち悪くなって折角だしやろうってことでプレイしはじめ先週の土日をほぼ全てコイツに費やしておりました。



全編通して英文なのがちょっとしんどかった(特にフラグ進行時の会話文が途中STOP出来ないのでつらかった)でしたが、なんとかクリアまでいけましたのです。



謎解き、とありますが実際にパズルはほとんどなく、一応銃撃シーン(バトルパート)もあることながら、そこまで難易度が高くなかったです。



後に紹介する登場キャラの2名を切り替えながら進むのが大筋でして、要所要所で使うターミナル端末を使ってフラグポイントや主要人物の連絡先を検索していくのが独特なシステムだなぁと感じました。

主要登場キャラ一覧

Azriel Odin

本作の主人公。たぶん刑事か探偵。


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別惑星の監獄にいる双子の弟を助け出すべく、スラム街的な所でなんか色々調べている人。


話が進むにつれて彼の出自が明らかになっていき、彼が記憶を取り戻した時、物語は佳境を迎える。

Kane Harris

Azrielの仲間的な人。たぶん情報屋。


はじめこそ電話越しでしか話さないが、途中でしっかりと登場し、Azrielの窮地を何度か救う。


メカに強く、普通に宇宙船とか操縦できちゃう、割と万能なスキルを持っている。

Matthius Howard

Azrielの双子の弟についてなんらかの事をしっている人。


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Kaneに比べてこれといったスキルが無く、彼がミスったせいでBouryokudanに追われることになったりするので、印象的には無能キャラ。


徒党を組んで一緒に行動することになるも、時折Azrielに突っかかるような態度を取ってくるがその正体は……?

Sayuri

謎の美女。


元はBouryokudanにいたらしいが、その他一切が謎のベールに包まれている。


無くしたIDカードを見つけた後、なんやかんやあって行動を共にすることになる。

Charlie

もう一人の主人公。どこかの施設の囚人。


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記憶を失っており、後に記す様々な人物に巻き込まれ施設からの脱出を試みる。


銃を扱うことを特技としていて、全体的に感情は希薄である。

Epsilon5

どこかの施設の囚人。たぶん美人の部類に入る人。


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Charlieの事を知っており、かつて共に脱出計画を練っていたメンバーらしい。


IT機器関連全般に強いが、どことなく引っ込み思案な性格をしている。

Giselle

どこかの施設の囚人。キレ芸おばさん。


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目を覚ましたCharlieから地図を強奪するが、Epsilon5同様に彼の事を知っており、脱出計画を再度提案してくる存在。


更年期障害をこじらしているのか基本的に不機嫌だが、ご飯をあげると道具を貸してくれたりするのでそこまで悪い奴じゃあないはず。

Balder

どこかの施設の囚人。脳筋で少しおかしい人。


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Charlieの事を知っており、脱出計画を再度行おうと提案してくるが、周りには嫌われているらしい。


ハブられていることに気が付き途中で襲ってくるが、熱蒸気をぶっかけて記憶を喪失するも、死ぬには至らなかった。

Director

どこかの施設の偉い人。黒幕っぽい悪い奴。


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スピーカー越しにCharlieに話しかけている為、その姿はどのようなものか分からない。


レーニングを全てこなせば解放すると嘯いていたが、いざ脱出することが明るみに出ると速攻で手のひらを返して排除にかかる悪役の鑑。

手探りで進んでいき無事クリア

会話パートがクッソ早いので、全部が全部内容をかいつまんで理解している訳じゃあありませんが、それでもなんとかクリア出来ました。




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たぶん誰もプレイしないでしょうし大胆なネタバレをしちゃいますと、Azriel OdinとCharlieは実は同一人物で、同軸で進んでいたと思われるストーリーにおいて監獄パートは過去の出来事だった……! みたいな感じなのでしょうか。



もっと言うと、Sayuri=Epsilon5・Matthius Howard=Balderだったりします。



なんやかんやで過去と対峙しつつ、黒幕であるDirectorを倒してのハッピーエンドです。

プレイしての感想

理不尽な操作性を除外すれば、概ね楽しめた内容でした(10時間くらい遊べた)



攻略サイトが見つからず、ほぼ自力で進めていくのが苦痛でしたが、達成感はそれなりにあります。



プレイステーションドリームキャストの家庭機においても、翻訳されたアドベンチャー系の洋ゲーはたくさんあった気がするので、このタイミングで機材をそろえて遊んでみても良いかもしれませんねぇ。。。



謎解きありきのこのジャンル、わくわくが止まらないので大好きなのです。。。

終わりに。

以上、新カテゴリ【ゲーム】の更新記事でした。



作ってみてあれなのですが、貼り付ける画像とそれに添える文章のバランスが難しいなぁと感じました。



今後本カテゴリ記事を作成するにあたり、マイナーな誰も知らないようなソフトを紹介していければなぁとか思ってます。



本日もお時間をいただきありがとうございました。